本場の韓国料理が味わえるお店が静岡市葵区にあります。韓国・釜山の名物鍋料理として有名な「ナッコプセ」は、海鮮や牛ホルモンなど具材たっぷり。ピリ辛な味付けがクセになりますよ!
静岡市葵区の中心市街地、呉服町スクランブル交差点からすぐの場所に韓国バル「ペゴパヨ」があります。
ペゴパヨとは韓国語で「お腹が空いた」という意味。チヂミやトッポッキといった本場グルメでそんなお腹も大満足できます。
港町・釜山発祥のうま辛鍋
ペゴパヨの“自慢のアレ”は「ナッコプセ」。
ナクチ(手長ダコ)・コプチャン(牛モツ)・セウ(えび)を特製の辛みそで煮込んだ韓国鍋です。
韓国食材店から仕入れる手長ダコは、煮込んでも固くなりにくいので鍋料理にぴったりなんです。
国産牛のホルモンは日本のモツ鍋と同じ部位を使っています。
開かずに筒状のまま入れているので、食感が良く濃厚なうま味が楽しめます。
味の決め手になっているのは店特製の辛みそ・タテギ。
みそやコチュジャンをベースに唐辛子などさまざまな調味料を合わせて作ります。
タコやえび、ホルモンなどの具材は本場よりも少し大きめにカット。
食材もたくさん入れることで、濃厚でうま味たっぷりの鍋になるんです。
海鮮と牛のうま味がしみ出たスープを、韓国のりがかかったごはんにかけて食べるのが本場流。
残暑も吹き飛ぶうま辛鍋が最後まで堪能できますよ!
静岡では珍しい薄切りの豚肉を使った“テペサムギョプサル”も人気。大人数で行けば“ナッコプセ”と両方楽しめます。
■店名 韓国バル ペゴパヨ
■住所 静岡市葵区呉服町2-9-6 辰巳ビル2F
■営業時間 11:30~22:00
■定休 なし
■問合せ 054-204-8899
※この記事は2024年9月21日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。
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